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敷布団[敷ふとん]の選び方・敷き布団のページ
寝心地も良く体に良い敷布団をプロがきっちりご説明いたします。ぜひ良い敷布団をお買い求めください。
腰痛の対応策にも敷布団は無視できません。ただし「腰痛に良い敷布団」でも腰痛の原因によっては逆に症状が改善されない場合もありますのでご注意下さい。敷き布団の選び方・選ぶ時の参考となれば幸いです。
敷布団は、大切な眠りをサポートする道具です。おすすめできる人気の敷布団とは
敷寝具は質の良い睡眠の基本です。年齢体形体質だけでなく男女の性別でも適正な敷布団は異なります。
現在は、数多くの種類の寝具・寝装品が販売されています。その中でいったい何を使えば快眠が得られるのか、お客様としては悩まれる事が多いのではないでしょうか。
お布団・寝具寝装品の中で一番大切なアイテムは敷布団と言っても過言ではございません。質の良い眠りのための道具と言える敷ふとんの選び方は慎重に!
正しい敷布団の選び方の目次
間違いのない敷布団の選び方を各項目に分けて詳しく説明いたします。下の目次のリンク先をご参照ください。
【1】体型・体質・環境・お好みは千差万別
体重のある方とない方、寒いお部屋暖かいお部屋、寒がりと暑がり、それぞれ適正な敷布団は異なります。
寝具をご使用になられる方の性別・年齢・体格・最近ではアレルギー等の体質・加えて室内環境(日本住宅の畳の間やマンションのフローリング床等) によってお奨めできない場合も出てきました。このページでは素材の機能とおすすめできる人気の良い敷布団についてお書きします。
「自然のもの・天然繊維は、身体に良い」と言って動物性繊維にアレルギー反応がある体質の方が敷用寝具として羊毛敷布団をご使用になられたら如何でしょう…。寝心地が良くてもお布団の中に入ったとたんにくしゃみや咳込みをするようでは質の良い睡眠は得られません。
アレルギー症状の強い方にはアレルギー症状の原因になるホコリその他アレルゲンの少ない寝床を整える事が優先順位の一番に来るべきです。ホコリに敏感な体質の方におすすめするのは高機能ポリエステル繊維を使ったホコリのになりにくい寝具です。
高性能ポリエステルと言えど、やはり夏場は「ムレ感」があります。そのムレ感を緩和する寝装品との組み合わせが快眠のポイントです。
硬い目の敷布団が身体に良いと言われて「ウエストとヒップの差が大きな体形の方」が硬めのフラットな敷布団に眠ればどうでしょう…。ウエスト部分に隙間があき、中にはご自分の手のひらを差し入れた時すっぽり入ってしまう様では部分的に体重がかかり背中や腰骨が痛いという結果になります。やはりその隙間を埋める寝装品との組み合わせが快眠のポイントとなるのです。
【2】店長が今使っている敷布団
京都「眠むの木」の店長はお客様にアドバイスできる様にイロイロなタイプの敷布団を使い比べてた正直な感想をお伝えしています。
★例えば上の画像は忙しくて敷布団のお手入れがなかなか出来ない方に大変好評の「マニフレックス・メッシュウイング」です。私も数年前からこの敷布団を使い始めました。毎朝目覚めた時に腰痛をうったえていた妻は翌朝から「腰が痛い…」ってあまり言わなくなりました。
ところが正直な話、私自身は使い初めの10日ほど違和感を感じていました。「こんな敷布団を販売してもだいじょうぶかなぁ…」と使い始めの暫くの間少し悩みました。
その違和感を感じ無くなるまで半月ほどかかりました。ただし、今では自分が経験したうえで寝心地もOK・取り扱いが楽・機能と販売価格とバランスがとれている敷布団として自信を持ってお奨めしています。
妻は使い始めの翌朝から大変満足、私はチョッと違和感があったのは事実…敷布団の使用感は体形・体格/胸囲・ウエスト・ヒップ、その三つの部分の数値の「差」が敷布団選びのポイントになるのです。
よく「コカコーラのボトル」に例えますが中央/ウエストの絞り込みが強い体形、また腰椎の弧が深い痩せ気味の体形の方の場合は硬過ぎる敷寝具ではウエスト部分に隙間が空き接地部分に荷重が集中し痛さを感じる事になります。もちろん柔らか過ぎる敷寝具は適正な姿勢を保つ事は出来ません。
繰り返しですが敷布団の選び方において男性と女性でお好みが異なる事が多いと言う事はご記憶下さい。
★その後、使い始めて丸5年程経ったあたりで腰あたりのヘタリが感じられる様になりました。寝心地が悪くなったという事ではありません。充分満足できる状態ですがメーカーの「10年保証」と言うのはどこまで対応するか「少し疑問」とはいえ、一般の敷寝具の中では使用方法を間違わなければ耐久性も良くおすすめ出来る敷布団といえます。
【3】日本国内で販売されている敷布団について
いろんな敷布団が販売されていますが体型・性別も関係しますが日本の気候も影響があります。
日本国内でご使用の場合、ひとつ問題があります。それは気候です。日本の気候は一年を通して気温や湿度が一定では無く、気持ちの良い気候の春の後には雨が降り続く梅雨、梅雨が明ければ体温とほぼ同じ気温の夏があります。夏が過ぎればし凌ぎ易い秋になりますが、やがて雪が降る様な寒い冬になります。
もちろんその様な四季を通じて古くから日本特有の「暮らしの知恵や文化」が育まれてきた歴史があるのです。ウールやダウンの様な「動物性繊維」が寝具素材として古くから利用されてきた「ヨーロッパ」の気候や寝室の環境と一般的な日本国内の地域や寝室の環境が大きな「差」がある事は基本的にご記憶いただきたい事実です。四季による温度、特に湿度の差です。
中には、仕事の関係等で長年ドイツで生活時に使用していたお気に入り寝具を日本に帰国する時、そのままの状態で持ち帰り同じように使用したのにトラブルがおこる事例もあります。
ご理解いただきたいのは、優れた素材の商品でも住環境の違いやお手入れをおこたる事で充分機能が発揮できない場合もあると言う事です。敷布団は、眠りの為の大切な道具です。全ての道具は日頃の「お手入れ」が大切です。
●羽毛布団の選び方/輸入品のサイズについて/仕事の関係で東欧の各地を訪問します。東欧から北欧の男性はやはり長身の方が多いです。身長178pの私が小さく見えますのでセダー社のクシシトフ社長やアニメックスのコーラス社長は、やはり200p前後の長身です。
ポーランドはもちろんですがドイツのデパートの寝具売り場で販売されているお布団のサイズを見てビックリです…。スーパーロングサイズがいっぱいと思いきや…かなり小さくて、また厚さも薄いお布団が殆どです。理由は気温と湿度…そして寝室の環境です。基本的に寒さが厳しい地域ですので布団で暖を取ると言うよりも寝室の暖房設備が整っています。
と言う事で「輸入品の寝具」をお求めになられる時は、厚さとサイズは充分にチェックされる事をお奨めします。★徹底的に品質にこだわった「眠むの木」の羽毛布団のページ/羽毛布団の選び方のページはこちらです。
上の「羽毛布団の選び方」は、かなり長いページです。時間のある時にじっくりお読みみださい。読み終わった時には貴方も羽毛布団のプロと同じ知識を得られます。
【4】素材の特性
昔ながらの木綿わたや羊毛わた、新しい技術で作られた化学繊維、全ての繊維に長所と短所があります。
最近はイロイロな素材の敷布団が販売されていますが、正直に言いまして一年を通して快適に使用できる敷布団、またお手入れが不要でヘタらない敷布団は無いと言い切れます。敷布団は睡眠にとって一番大切な「眠るための道具」です。全ての道具はその機能を生かすには適正な「お手入れ」が必要です。
★また、お客様からご要望の多い「へたりにくく、軽い敷布団」という点では、中央部に建築資材である「ポリエチレンフォーム(独立気泡タイプ)」を芯材として使用したものもありますが、これは敷布団の一番大切な「通気性」が殆どなく睡眠の質を下げるリスクが有り京都「眠むの木」ではおすすめしておりません。
おすすめは、季節や環境によって2枚の組み合わせや、素材の短所の部分を補える機能を持った別の寝装品との組み合わせでご使用される事をお奨めします。
セールストークで良い事ばかりお伝えしても、実際にご使用いただくとすぐにわかる事です。「眠むの木」では正直にお書きします。HPにご提案の殆どの商品は、私、またはスタッフや私の関係者が実際に使用して感じた事をそのまま掲載します。
敷布団の素材の特徴は、下の3つに分けられると考えています。
(A)比較的、夏場に涼しくて春と秋にもご満足いただける素材/木綿わた・麻わた等
(B)比較的、冬場に暖かくて春と秋にもご満足いただける素材/ポリエステルわた・ウレタンフォーム等
(C)一年を通して快適と言われている素材
以上(A)(B)(C)の特徴を持った素材ですが京都の布団専門店「眠むの木」では「これが絶対に良い」と言うのも無いと認識しております。それぞれの素材には「良い機能」もあれば、やはり「良くない部分」もあります。
大切なのは、それぞれの持っている特長を活かしその良くない部分を補う寝装品との「組み合わせ」でご使用いただく事です。特性のある素材を組み合わせで使用すると単体で使用するよりもかなり快適にお役みいただける敷寝具となります。そのご提案をするのが「眠むの木」の仕事です。
以上の特徴に加えて、柔らかいめ、固いめ、ホコリにならないモノ等がある訳です。暖かくて快適と言うのは誰にとっても歓迎ですが、体質(アトピー・喘息等でお医者様の指導又は治療を受けられておられる方)によっては「ホコリにならない」と言う事を第一に考える必要があります。
●アレルギー体質の方に「眠むの木」が自信をもっておすすめ出来る敷布団は、こちら「HB-3」です。
【5】そして一番大きな「お好みの差」が出来る要因は、年齢と性別です
3歳のお子様と18歳の青年、また40歳のお父さんと80歳の御祖父ちゃんでは、体重身長に差があります。あまり凹凸のない骨格の男性とウエストとヒップに少し差がある女性とでは適正な敷布団の硬さに差がでます。
●このページでは、店長の経験やお客様の声を集積し、「これなら満足!!」という品を提案させていただきます。
年齢 ・体格 ・性別・体質・お部屋の環境… によって適正な敷布団・寝具は異なります。ちろんご予算も含めて…そんな理由で、「敷布団の選び方」は慎重のうえにも慎重をと言われるのです
↑【図A】
まず人間の身体について、基本の部分
人間の背骨はよく言われるようS字状に湾曲しています。大げさな話ですが、私たちの住んでいる地球には引力があります。その地球上に生息する脊椎動物の中で人間は、他の生物と比較して特に進化しました。
進化の結果、頭蓋骨によって大きな「脳」を包み込んだ重くて大きな「頭部」を上にして2足歩行をするために背骨の「S字」が形成されてきたそうです。この「S字」の脊柱は人間の骨格の特徴です。
頭の重さ… ボーリングのボールを想像して下さい…
発達した大脳と頭蓋骨…頭の重さってなかなか想像できません。数字で言えば、3.5〜6kg弱、人の体重の約8%と言われています。一般のボーリングのボールの重さが10〜13ポンド、キログラムに直せば約4.5〜5.8kgです。頭の重さと一般的なボーリングのボールはほぼ同じと言う事です。
★イメージして下さい…自分の頭はクルクルと簡単に回していますが、ボーリングのボールを同じように手に持ってクルクルと回すって大変力がいるものです。良く考えれば首・背中の筋肉は非常に大きな力がある事を再認識する事が出来ます。
人間にとって睡眠がなぜ必要かと言う事は別のページでご説明いたしますが大きく言えば、お昼の活動中に最も大きなエネルギーを必要とする「大脳」と運動によってストレスが生じた大きな筋肉のクールダウンのためとも言われています。そのクールダウンの効率を上げる質の良い睡眠のためにも敷布団の選び方が重要です。
敷布団のサイズ・寸法としては寝相により個人差はありますが、大まかには身長+20〜30cmあれば適正にお休みいただけます。ちなみに防寒・保温を目的とする「冬用の掛け布団」は、身長+40p前後がベストです。
…でいったいどんな敷布団が良いのか!?
水平な床平面に横になれば、何ヶ所かに隙間があきます
↑【図B】
前述のように直立時に生じたS字カーブより度合いは緩くなるものの平面に横になればA部・B部に隙間が開きます。 A部のすき間は枕が支えます。当然頭部の形と頚椎の深さは人によって違います。枕のお好みが人によってバラバラという事も納得です。
敷布団・敷ふとん・にとって大切なのですが見過ごされてしまうのがB部のすき間です。理想的には、身体を適度に支えその上でB部やその他のすき間を適正に埋めるソフトな層が必要であると考えます。
- (1)
- (2)
↑【図C】
上記の(1)の姿勢は適正ですが支持性のない敷寝具です。また(2)の場合は重い部分が落ち込んでしまっています。
(2)の状態では、頭部から頸椎・背骨から尾てい骨までの適正な「S字のライン」は保つ事が出来ません。以上の様に正しい睡眠にとって敷布団の受け持つ機能が一番大切な事がお判りいただけると思います。
敷布団は寝具の中で最も寝心地を左右する大切なアイテムです。お選びになるときは十分時間を掛けて慎重に選ばれる事をお奨めします。敷布団選びのサポートが京都「眠むの木」の役割です。
【6】軽く手入れが楽な敷布団は無い
敷布団は眠るための大切な道具です。全ての道具の機能を生かすには日頃の手入れや適正な使い方が必要です。
布団・寝具のプロとしてのコメント「軽くて手入れが楽な敷布団は一般的には耐久性と寝心地が悪い」という現実…
お客様からのお問い合わせやご要望で多いのが「今の敷布団が重いので何か軽くて楽な敷布団はありませんか?」と言うお問い合わせやご要望です。率直に言って難しいです。
一般的な素材に関して言いますと「軽くて・寝心地が良く・耐久性もあって・手入れが簡単で・身体に良い敷布団」私の知っている範囲では少ない、いや無いと言い切れます。
敷布団に利用する「天然繊維」木綿わた、羊毛わた、キャメル/ホースヘア (羽毛は基本的に敷布団・敷ふとんに適していませんので割愛致します) に関しては敷布団として利用する場合、品質が良い物でも、はっきり言って「重い」です。敷布団に関しては品質が良いから「軽い」って事は絶対にないのです。
あえて言うなら「良い寝心地」の敷布団は、大まかにはある程度「重い」とお考えください。体重を支えるための「コシ」質量が必要ですから材料を多く入れて仕立てします。特殊な素材を除いては、持ち運びに便利な「軽い敷布団」は質量・材料が少ないため底つき感や耐久性に劣る事が多いです。
★へたりにくく、軽いという事では素材的に建築資材である「ポリエチレンフォーム(独立気泡タイプ)」を、敷布団の芯材として使用したものも最近では市販されています。
※ただし、これは敷布団・寝具の一番大切な「通気性」が著しく悪い物もありますので充分注意が必要です。「眠むの木」では安心・安全の機能をクリアした品のみをご提案しております。
例えば、上画像の左端のが一般的な6.5kgの中わたの画像です。それを中央の画像の様に3kgや4kgに分けると大変便利です。ただし薄い敷布団は軽いですが1枚で使用する場合は底付き感があります。やはり薄いめの軽い敷布団の場合は2枚重ねの必要があります。
二つに分ければそれぞれが軽くなります。上と下を時々ローテーションする事も大変良いですし耐久性もグーンと上がります。二つに分けることは大変便利でメリットが非常に多いです。 唯一のデメリットは生地代金と仕立て代金が2枚分になるため2枚の合計商品代金が少し高くなる事です。 綿わたパッド2枚合わせのお得な快眠セット1-B、はこちら
★言い訳ではありませんが、敷布団の耐久性…
お手入れが大切!お布団の中で一番耐久性の悪いモノは敷布団です。身体の上に乗っているだけの掛寝具に対して、身体を支えている敷寝具の負担/ストレスは倍以上といえます。また掛け布団は冬用夏用等季節に応じて変えていきます。
それぞれ年間で言えば、正味120日。その点、敷布団の場合は殆ど一年を通して365日使用します。長く使ったとして快適に使用出来るのは掛け布団の半分以下の年数となります。
単純に考えて適正な品質の羽毛布団が快適に使用出来る期間が10年としたら敷布団の場合は、快適に使用できる期間は約5年以下。普及品の掛寝具で5年としたら2年半以下とご理解ください。
3年で快適に使えなくなる…これって非常に耐久性が悪い感覚・イメージがあります。私が「布団屋」でなかったら「3年で快適に使えなくなるってどういう事!!?」って強い口調で不満を言うと思います。否、絶対言います(笑)
でもそれが現実です。一般的な体格の成人がご使用の敷布団の場合、通常50kg〜70s(体重)のプレスを6〜8時間前後も掛ける訳です。それも湿気(汗)をスプレーしながらです。
発汗時の湿気をそのままにして、使用し続けるとやはり、ペタンコになってきます。それも重い部分がヘタリ、軽い部分はヘタらない…敷布団自体がちょうどすり鉢状になってしまいます。その様な敷布団では、やはり快適に睡眠をとる事は困難になってきます。
敷布団を長持ちさせるための対策としては、やはり「お手入れ」。まず敷布団の「ローテーション」をして下さい。車のタイヤと同じようにそのまま使っていれば、「かた減り」が生じます。
理想的には、一週間に一回は必ず、天地・裏表と、敷布団を敷く面を入れ替えてセットしてお休み下さい。
もちろんスプリングタイプのベッドマットも有効です。敷布団のローテーションは、必ず行って下さい。耐久性が必ずアップいたします。
お布団の手入れに関しましてはこちらをご参照ください。【7】「眠むの木」のおすすめ敷布団の基本は、2枚敷き
床・すなわち畳やフローリングの上で眠る場合は、身体の全体を適正に支えるための(1)ベース層と 身体の凹部の隙間を支える(2)パッド層の2枚の組み合わせをお奨めします。
もちろん1枚ものでも お買い上げ 当初は快適な敷布団も有りますが2〜3年経てばやはり部分的にヘタリが 出てき て適正に身体を支えられなくなって来る場合が多いのも否めません。その時はマットレス等を組み合わせてご使用になる事をお奨めします。
ただし、お尻/腰部等一部が極端にヘタった鍋底の様な敷布団になった場合はマットレスやパッドと組み合わせても寝心地は、改善されません。日頃のお手入れ等で全体が均等に薄くなる様にするのが快眠の秘訣です。
それには定期的なローテーションが有効です。やはり眠りの為の道具…道具と言うのは適正な手入れが必要なのです。手入れをしなくても良い敷布団はまず無いとご理解下さい。
一般的な、敷布団として寝心地の良さで快眠セット1が好評です。その他このページ下段にそれぞれ素材を活かした敷布団をご提案しています。
↑【図D】
◆大きな意味では「ベッド」でお休みの場合も基本は同じです。その場合ベッド自体が(1)ベース層となるためベッドの構造・材質によって問題がおこります。代表的な例は「冬場の冷え」です。ホテル等の空調の効いた部屋では問題はありませんが室温が低い場合は寝返りをするたびに冷たい空気を吸い込んで底冷え状態となります。冬場の寒さ対策は(2)パッド層を少し厚くすることです。厚さの調整をして仕上げた(2)パッド層/綿わた敷パッドはこちら
【8】「眠むの木」おすすめ敷布団のご紹介
当店でお取り扱いする敷布団は、基本的に毎日使用する事を前提にした「しっかりとした寝心地」の敷布団をご用意しております。
下記の4タイプを組み合わせたお得な敷布団セットもご用意しております。
各敷布団について簡単にご紹介しております。より詳しくは、各サイトにてご確認ください。
(1)フローリングの床でも安心の敷布団
フローリングの床で理想的に眠るにはこの3つのパターンをお奨めします/婚礼布団のベースとしても好評です!
マニフレックスメッシュウイングについて
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耐久性が良い。ホコリにならず、お手入れが非常に簡単です。日干し等のお手入れが不要です。
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天然素材と比較して、夏場には少しムレ感がある。丸洗いが出来ない。
備考/ 直射日光に当てれば劣化します。基本的には陰干しをして下さい。布団乾燥機はOKです。秋・冬・春に向いています。
最近の住宅の環境が以前とはさま変わりしています。空調が効きやすい機密性が優れた、フローリング床のお部屋の問題は敷布団の裏面と床面に溜まってしまう湿気対策です。
湿気の多くは、「寝汗」によるものと考えがちですが、フローリング床でお休みの場合、「結露」によるところが多く、気温が下がる冬季に最も注意をしていただく必要があります。
そんなフローリング床で直接お布団を敷いてお休みになられるパターンンにピッタリなのがこのセットです。とにかくお手入れが簡単です。
フローリング床に良いって事は、ほとんどの条件に適応可能です。もちろん畳の部屋でご使用いただいた場合でも快適にご使用いただけます。 お手入れが出来る条件によって、お好みの敷布団をお選び下さい。
高性能ポリエステルわた・木綿わたと除湿シートプラス、パシーマ製品との組み合わせ。大好評の敷布団です。
高反発マットレス・メッシュウィングは、こちら(2)好評のホコリにならない敷き布団
大好評のHB−シリーズ。アレルギーの方にも対応しています。もちろん一般の方にも好評の敷布団です。中に入れる心材/ YSシート---ファイバークッション---パワーロフト等を、インビスタ社のダクロン・ホロフィルUで巻いています。もちろん中央部は少し厚い目に手作業仕上げをしております。
- 繊維自体が切れにくく、ホコリニならない。アレルギー体質の方に最適。洗っても性能が劣化しにくい。
- 透湿性に優れ保湿性が無いため敷布団の裏面に湿気がたまる。
備考/
ホコリニ敏感な方向き・お手入れがしにくいお客様用としても最適。秋・冬・春に最適。夏場は、綿わたと比べて少しムレ感があります。
★「眠むの木」お奨めのパシーマキルトケット・パシーマパッドシーツ(サニセーフ)との併用をお奨めします。
アレルギー体質の方にとっては、ホコリ、特にダニの死骸や糞が反応を起こすアレルゲンの代表です。高性能なポリエステルわたインビスタ社ダクロン・ホロフィルUを使用しています。
基本的には、動物性の繊維ではなく、特にホコリやダニの心配の少ない、素材をお奨めいたします。
結局おすすめ出来るのは、しっかりコシがあるHB-3敷布団
HB-3/敷布団のはこちら(3)根強い人気の綿わたの敷き布団
ムレ感が無く爽快さが特長です!
綿素材の中では耐久性に優れています。!コシのある純綿わたはしっかりした敷ふとんです。日干しのあとのふっくら感がたまりません。
少し重いです。比較的ふとんのお手入れが可能な方には最高です。
綿入れ職人からひと言…お客様用にきっちり仕立てさせていただきます。ただし最終的な仕上げはお客様にもお手伝いいただきます様宜しくお願いいたします。最高級の綿わた100%の敷布団でも仕上がったばかりの状態はフワフワ感が伴っ少し柔らかな感覚です。そのためお届けから少なくとも、ひと月の間は週に一回は天・地・裏・表等、敷き方を入れ替えるローテーションをして均等に締めて(ヘタらして)いただきたいのです。数年後でも均等にヘタった場合は寝心地は悪くありません。ローテーションをしない場合は体重が掛かる部分が固定され、腰辺りが部分的にヘタリが進み寝心地が悪くなります点ご理解の程宜しくお願いいたします。
- 木綿わたは、吸湿性が良くコシがあり、寝心地が良い。リフォームも安価で可能。夏場もムレ感が少ない。
- 厚く入れれば、重い。放湿性に劣り、時々乾燥機または日干しが必要。
備考/ 厚く入れれば、重い。放湿性に劣り、時々乾燥機または日干しが必要。
取り扱いのしやすいの綿わた2層式敷き布団タイプ
個人的には、日本の気候・住宅には、↑この敷ふとんとの組み合わせがお奨め…
日本の気候た住宅事情にぴったりの木綿わた入りの敷布団です。ただし3〜4年ご使用になられると寝汗の成分/塩分や脂分が繊維に絡みつき、日干しをしてもふっくら回復しなくなります。 そんな時はご近所のお布団屋さん又は、クリーニング店で「お布団の丸洗い」をされる事をお奨めします。その後、数年経てば仕立て直し(打ち直し)をご検討下さい。
デメリット短所:木綿わた100%の場合は最高級の品質の「綿わた」で仕立てをさせていただいても少し重い目となります。もちろん ご要望にお応えして少し薄い目の敷布団もお作りしております。
この品は、100g単位で中わたの量を、増減できます。綿わた敷ふとんのトップはこちらちょっと薄目の敷布団をお作りしました
最高品質の木綿わたを少し薄い目に入れて作りました。スプリング・ポケットコイルのベッドマットやウレタンフォームのマットレスとの併用は、結構使い勝手が良いものです。
長さも200と210cmを同価格でご用意しています。 うすい目の綿わた敷布団/綿わた敷パッドは、こちら
(4)キャメルヘアと特選インドデシ綿敷布団を組み合わせてた究極の敷布団です!
備考/
素材の収穫数量が少ないため価格が少し高い。身体をきっちり支えて快適な睡眠をきっちりサポートします。
実店舗に起こしいただく場合・・・
基本的に「眠むの木」は、インターネットを通して全国に安心安全の寝具をご提案させていただいております。おかげ様で多くのお客様から高い評価をいただいていますがHPでご提案の商品を、お買い物カートに入れる前に実際に確かめたいとのご要望にお答えして、小さなスペースですがご覧いただける様にさせていただきました。商品説明ではなくお客様にお確かめいただくための対応とご理解の程お願いいたします。