メッシュウイングを店長が実際に使ってみて 感寝心地の感想を正直に書きました

快眠セット2/メッシュウィングの目次

• メッシュウイングのセット内容
• 使い始めたきっかけと寝心地の感想
• マニフレックス社のデータ/エリオセルとは
• メッシュウイングをおすすめする体型・腰痛の方にも
• 初めて使う際にご理解頂きたい事
• 快眠セット2のカート
• その他のおすすめ敷布団

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マニフレックス社の日本限定タイプ！マニフレックスメッシュウイング / 日本の住宅事情ピッタリの敷布団

日本限定の三つ折りタイプで 持ち運びも簡単収納に配慮した折りたたみタイプ。場所を取らず持ち運びもできるのでお部屋を広く使えます。畳の和室でもフローリングのお部屋でも直敷きが可能。来客用としても大変便利です。

今回は、こちらのメッシュウィングと吸湿発散性に優れたアレルギーの方にもおすすめのパシーマとの組み合わせ割引セット/快眠セット２となります。

使い始めのきっかけは、妻の腰痛でした。

メッシュウィングを使うまでは、もう少し硬めの敷き布団を使っておりました。

以前より腰痛が気になっていた妻の体形は「コークボトル？タイプ」で朝起きる時に腰痛を訴えていました…。 そこでマニフレックスメッシュウイングを試し寝を兼ねて交換する事に。 その結果、妻は翌朝から腰痛を感じなくなったとニコニコ満足顔です。

実際に使ってみた感想を表現するなら「出ているところは凹んで、くびれているところは支える」って感じです。 感覚としては、｢硬過ぎる敷布団は、お尻がつぶれる感覚ですが、メッシュウイングはお尻がつぶれず、腰を支える…｣という表現でしょうか。

私自身は初めの一週間程「こんな眠り難い敷布団を販売して大丈夫かな?」と思ったのも事実です。 敷寝具に関しては新しく買い替えの当初には「違和感」がある事が少なくありません。

バランスが損なわれていた「体幹骨格」が適正な状態に戻る時に感じる違和感や痛みが出てくるものとも言われています。 もちろん「本当に身体に合わない」場合もございます。

それが判っていても夜中の目覚めが気になっていたのですが、使い始めて10日ほど経ったころから「不快な夜中の目覚め」も少なくなり今ではかなり質の良い睡眠を満喫しています 。

寝心地以外で一つ気になった事

正直に言いまして、実際に使ってみて気になったのはメッシュウイングと肌の間に感じる「蒸れ感」でした。

オープンセル構造で、一般品と比較して通気性が良い事は確かですが、やはりイタリアの湿度と日本国内の湿度は、雲泥の差です。 特に梅雨時から夏場にかけては、蒸れ感がありました。

そこで当店で好評をいただいている年間通して使える肌心地の良い｢パシーマ｣をセットして眠ったところ気になっていた蒸れ感がかなり緩和されました。そんなわけで京都「眠むの木」では初めからパシーマと組み合わせてご提案する事に致しました。

マフニレックス社のデータ・素材：エリオセルについて

高反発マットレスをオススメできると・できない方について。

おすすめできる体型

基本的に少し硬い目の敷布団がお好みの方におすすめいたします。 男性の方ならスポーツマンタイプ？例えば肩幅が広くウエストが絞られ気味のコークボトルのような、バスト又はヒップとウエストとの差が大きな人。 そんな方にも、横向き・上向きの寝姿勢が自然にとれます。 肩先や、腰骨、尾てい骨に、集中した負荷がかかりにくくなります。硬くても沈むところは沈み、必要のないところは沈まない…。低反発ウレタンとは全く異なる感覚です。

一般の方には低反発ウレタンよりこちらの方を積極的にお奨めします。 男性に比べて骨盤等のはりがある女性にも人気があるのも納得できる風合いです。

使っておられる方はご理解いただけると思いますが、低反発ウレタンフォームマットレスや敷布団とは全く異なる感覚です。 ただどちらが優れていると言う判断は一概に言えません。

体型や骨格、頚椎・背骨のカーブの深さや年齢・筋肉の量等々によって適正かそうでないかがはっきり分かれるところです。

おすすめできない体型

お年を召されて背骨が若干曲がり気味・俗に言う「猫背」の体型の方や腰椎・脊椎に特殊な湾曲のある方には、このメッシュウイングは合わない場合がございます。

また、かなり痩せ気味で／体重が軽く／体の凹凸（ex・腰椎弧が深い）が強い方の中には、高反発マットレスのメッシュウィングの機能が十分生かされず尾骨や腰骨等の痛みを感じられる場合もございます。

基本的な理想的な寝姿勢について。

腰痛持ちの方とメッシュウィングについて。

特に腰痛の方用に製造された敷布団ではありませんが腰痛持ちの方にもお奨めしています。 実際に椎間板ヘルニア等で腰痛をお感じの方には、お奨め出来るものです。

インターネットの情報を見ていると「腰痛」に良くない…と言うようなネガティブな投稿も見受けられます。 実際「腰痛の要因／種類／原因」によって合わない方も中には居られます。

生活・活動時にそれほどでもないが、眠る時に、腰・臀部辺りに痛さを感じられる方と、 一日中、腰に違和感、腰痛を感じておられる方とは「腰痛の質／敷寝具に求められている機能」が異なります。

腰痛と言ってもその要因は多岐にわたりますので全ての腰痛持ちの方に合うとは言い切れません。 腰椎の形状に合っていない敷布団が要因の方には、かなりの確率で腰痛の緩和にお役に立つものと思います。

メッシュウイングを使う際に、ご理解いただきたい事

●開封について：

梱包のテープを切ってから、数分で敷ふとんの形状になります。ただ、適正な本来の支持性が戻るまでには、約10時間ほどかかります。(気温・湿度が低い厳冬期は、適正な状態になるまで数日かかる場合もございます。) ですから商品が夕方から夜に届き、その日のご使用ももちろん可能ですが「固さ・弾力」が本来の力に至らない場合もございます。ただし数日中に必ずメッシュウイングの本来の支持性が出てきますのでご安心ください。

●初めての使い始めに感じる事：

また敷き寝具の場合、今までお使いのものと違う素材の寝具に変えた数日は違和感を感じられる場合が多くあります。違和感をお持ちの場合でも一週間前後で身体もなじみ適正な姿勢を保つ事が出来ます。(但し体格・体型によりどうしても合わない場合もございます。 ご不安な場合はご購入される前にご相談下さい。 )

●開封時の匂い、お手入れ方法：

また開封時のはじめはポリウレタンフォームの特徴の「におい」がします。 特に気になる場合は、風通しの良いところで屏風のように立てかけておき充分空気を当ててください。 1〜2日で殆ど解消されます。 この商品は、直射日光に長時間あて続けると劣化がすすみますので基本的には日干しよりも 陰干しでお願いします。

●敷寝具全般にご注意頂きたい「湿気と結露」：

敷き布団の取り扱いで共通して気をつけて頂きたい問題は、「裏面の湿気」です。
ご使用になられてそのまま敷きっぱなしにされると冬場のフローリング床では結露、夏場は寝汗が床面側に溜まりカビの原因になります。

メッシュウィングの普段のお手入れ方法について

敷布団の裏面に湿気対策用に、おすすめの「除湿シート」も販売しております。

下記のサイトでさらに詳しくお書きしております。購入をされる前に一度、ご一読ください。

マニフレックス/メッシュウイングのご使用上の注意点

快適セット2／メッシュウィングとパシーマの買い物カート