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敷布団のカビ対策のページ
敷布団やマットレスの裏に黒カビがびっしり!!そんな状態になる前に是非お読みいただきたいページ
■敷布団やマットレスのカビ対策■
カビが生える原因と素材の差
カビの原因は湿気。寝具の湿気としては寝汗が頭に浮かびますが、最近は結露も大きな要因の一つ。特にフローリング床で敷布団を敷いてお休みの場合は、注意が必要です。
敷布団のカビ対策/まずは素材の違い
従来の「綿わたの敷ふとん」は、吸湿性に優れているのが特長ですが、逆に保湿機能が働き、敷布団全体に湿気がこもります。ですから梅雨時や、冬場でお天気の悪い日が続いた時は、敷布団自体が「ジトっ」とした湿り気を感じます。
実際に「湿っぽい感覚」がありますので、少し気になり、布団を干す「必要」を感じられます…。その時は、天日干しがベストですが、気持ち良くお休みいただく為に、「布団乾燥機」も大変有効です。
最近の多層式の敷ふとん(中心に固綿加工された芯材が入っているタイプ)/アレルギー対策の高性能ポリエステルやまた「ムアツ布団やメッシュウイング等のウレタンフォーム系」は、 湿気をどんどん透すため、表面はサラッとしていますが、床近くにほとんどの湿気がたまってしまいます。
眠っている上部は、あまり湿っぽく感じないため、油断をする場合が多いです。実際には綿わた敷布団と比較して床面と敷布団の間に湿気が溜まり易くなります。そのままにしておくと「カビ」が生える事が良くあります。
また、最近「スプリンタイプのベッドマット」にもカビ発生の例が大変多いのは事実です。ベッドマットは重くて大変ですが、やはり湿気抜きやローテーション等、それなりのメンテナンスが必ず必要です。
お部屋の床・畳とフローリング
■フローリング床や畳みベッドは要注意!!■
原因は、寝汗と結露…
フローリング床に直接敷布団を敷き、お休みになられている場合、翌朝敷布団をたたんだ時、床がジットリ湿っている時があります。これは、一晩の間の発汗…寝汗の湿気が敷ふとんを通して外へ発散しますが、フローリングでは湿気が吸収されないため、水滴となって溜まってしまうからです。
簡易的なパイプベッドの床面も多くの場合、合板が使用されており、フローリング床と全く同じ条件ですので特に注意が必要です。
また畳ベッドについても、敷布団を畳んで押し入れに入れる必要が無いため、つい敷きっ放しになりますが、よく考えれば「雰囲気の良い万年床」そのモノですので、こちらも注意が必要です。油断をしていると敷布団の裏面は「カビだらけ」という事になります。
敷布団が湿っぽいという事は、「寝汗」が原因…寝汗と言えば、暑い夏を想像します。ただ敷布団の湿っぽさは、夏だけではなく、 ★部屋の結露と同じ現象で、冷たい床面と暖かい布団底面との温度差が出やすい冬季に、大変多く見られます。朝起きれば、敷布団の裏面が、湿気でジッとりと言う事になります。
対処方法としては、昼間に布団を干す事がベストですが、難しい場合は、お部屋の中ででも、椅子等に掛けて、湿気を抜く工夫をして乾燥させてください(特に敷ふとんの裏面)。そのまま敷きっぱなしにしておくと★必ずカビが生えてきますのでご注意ください。
一面「カビ」だらけ…お布団も勿体ない…それ以上に 身体に非常に良くないです!
Q:スノコを敷いたから安心?A:答えはNo!ダメ!
敷ふとんの下にスノコを敷くのも効果的ですが、決して安心はしないで下さい!!「眠むの木」にもスノコ状(ストライプ模様)にカビが生えた敷ふとんが洗いに出されるお客注様が時々おられますから…。
少しは効果がありますが、やはり時々の日干しは必要です。スノコ上の「シマウマ模様」のカビが生えた敷布団を良く見かけます。
スノコの形に発生した「カビ」こんな事も良くあるパターンです…
カビが生える前にしていただきたい対処方法
まずは、朝起きたら敷布団をめくっておく事、翌日は、反対側をめくっておく…お金のかからない方法です
とにかく、お出かけ前には、敷き布団の下に何かをはさみ、床との間にスキマを開けて湿気をにがしてください。
★最近ご注文が多い、「除湿シート」がお買い上げ頂いたお客様にも、大変良い評価をいただいています。
お問い合わせが多いため、こちらに新しいページをお作りしましたのでご覧ください
もうすぐクリスマスを迎える寒い日の事…
12月16日(土の朝)、敷布団の床面がグッショリ濡れた状態になり…。布団屋のスタッフとしては、「是非皆様に対処法をお伝えしなければ」と思い立ち夜眠るときにそのお湿りの原因は、湿気?寝汗?という事で、実験をすることに…。
フローリング床の上にビニールシートを敷きその上に、敷布団を置き、サニセーフ(パシーマパッドシーツ)をセットして就寝…。
この状態では、フローリング床に直接に敷布団を敷いて眠る時に、湿気で絶対に問題が起こる事は必至です。床に布団のパターンで睡眠をとる時の手入れ方法や役立つアイデアを検証する事にいたしました。
翌朝、12月17日(日)の朝の状態はといえば…敷布団をめくれば、ビニールシートの上面に、水たま?水滴というか…本当にリアルに並んでいる。「ゾっ」。敷布団の床面はやはり、かなりの湿気でジトッとしている状態です。
これって、「寝汗?」もしかして「結露?」という訳で今夜は、除湿シートを敷いて寝るつもりです。明日はどうのような状態になっているか。楽しみです。
結果を踏まえてもっと詳しいページをこちらにアップいたしました。
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