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寝心地の良いおすすめ敷布団京都「眠むの木」
特別なものでもなく昔ながらの木綿わたの素材を生かした寝心地の良いおすすめ敷布団をご提案いたします。日本の住宅事情に合った気持ちよく快適に眠れる敷布団のご提案
綿わた敷き、ダクロンベースのセット割引/CHB-4の目次
眠むの木がおすすめする敷布団の選び方
まず人間の身体について、基本の部分…人間の背骨はよく言われるようS字状に湾曲しています。大げさな話ですが、私たちの住んでいる地球には引力があります。
その地球上に生息する脊椎動物の中で人間は、他の生物と比較して特に進化しました。進化の結果、頭蓋骨によって大きな「脳」を包み込んだ重くて大きな「頭部」を上にして2足歩行をするために背骨の「S字」が形成されてきたそうです。
この「S字」の脊柱は、人間の骨格の特徴です。頭の重さ…数字で言えば3.5〜6kg弱、人の体重の約8%と言われています。
一般のボーリングのボールの重さが10〜13ポンド、キログラムに直せば、約4.5〜5.8kgです。頭の重さは、ボーリングのボールとほぼ同じです。
★イメージして下さい…自分の頭はクルクルと簡単に回していますが、ボーリングのボールを同じように手に持ってクルクルと回す事は困難です。考えれば、首・背中の筋肉は大きな力がある事を再認識する事が出来ます。
人間にとって睡眠がなぜ必要かと言う、大まかな理由は、お昼の活動中に最も大きなエネルギーを必要とする「大脳」と、運動によってストレスが生じた大きな筋肉のクールダウンのためとも言われています。
そのクールダウンの効率を上げる質の良い睡眠のためにも、敷布団の選び方が、非常に重要であることはご理解いただけると思います。
寝心地の良い敷布団とは
身体の曲面を適正に支えることができる敷布団は、寝心地が良い敷布団です。
【図B】
↑水平な床平面に横になれば、
AとB部に隙間があきます
前述のように、直立時に生じたS字カーブより度合いは緩くなるものの、平面に横になればA部・B部に隙間が開きます。 A部のすき間は枕が支えます。当然頭部の形と頚椎の深さは人によって違いますので枕のお好みも人によって異なる事もご理解いただけると思います。
●敷布団・敷ふとん・にとって大切なのですが、つい見過ごされてしまうのがB部のすき間です。理想的には身体を適度に支え、その上でB部やその他のすき間を適正に支えるソフトな層が必要であると考えます。
【図C】
(1)(2)
↑ 【図C】の(1)の姿勢は、適正ですが支持性のない敷寝具では右の(2)の様に、重い部分が落ち込んでしまいます。(2)は良い寝姿勢ではありません。
「眠むの木」がおすすめする敷布団
「眠むの木」のおすすめ敷布団の基本は、2枚敷きです床・すなわち畳やフローリングの上で眠る場合は、身体の全体を適正に支えるための(1)ベース層と 身体の凹部の隙間を支える(2)パッド層の2枚の組み合わせをお奨めします。
もちろん1枚ものでも お買い上げ 当初は快適な敷布団も有りますが、2〜3年経てばやはり、部分的にヘタリが 出てき て適正に身体を支えられなくなって来る場合が多いのも否めません。
CHB-4の長所と短所
CHB-4のメリット
一年を通して快適です。寝心地が良い事と比較的耐久性にも優れています。一般的な素材の敷布団として、一番お奨めできる優れた組み合わせ敷布団です。
CHB-4のデメリット
木綿わたの敷布団に関しましては、定期的に湿気抜きをしていただく事が必要です。日干しが無理な環境では、「ふとん乾燥機」を使用すると大変快適にお休みいただけます。動物性繊維と比較して基本的に湿気抜きが必要です。
敷布団カバーをセットしていただき、パシーマキルトケット(掛・敷・兼用)または、パシーマパットシーツ(敷専用)を併用されればベストです。
そんな理由でこんな方にお勧めします
普段使いとして敷布団を探していている方におすすめ。「腰痛」の方にも好評です。
敷き布団をお手入れと注意点
毎日、使う敷き布団も敷きっぱなしではなく、日常的に簡単なお手入れ大切です。
起きたら、敷きっぱなしにはせずに敷き布団の裏側に空気を当ててあげる事。
敷布団と床との間に湿気が溜まり『カビ』が発生するリスクが高まります。
★フローリング床でご使用の場合は、こちらでご紹介の除湿シートがお役に立ちます!!
その他に、寝具の素材別のお手入れ方法は、下記のリンクをご参照下さい。
CHB-4敷布団のお買い物カート
このページでご紹介するのは、綿わた敷ふとんとダクロン敷布団ベースの組み合わせです(1)ベース層にダクロン敷布団、パッド層にインド綿100%の敷布団をセットしたCHB敷セット。
★CHB-ダクロン敷布団の取り扱い上のご注意点
特性上、湿気はこもらず、「透す」特性があります。2〜3日以上敷きっ放しにしておくと床面に湿気がたまり、場合によればジットリ濡れた状態になります。
そのままにしておくと、「カビが発生」しますので、必ず敷き布団の裏面の湿気を抜く様にして下さい。日頃の湿気チェックと、理想的には3年前後に一回、「お布団の丸洗い(水洗い)」をされる事をお奨めいたします。
綿わた敷布団パッド▼下記画像の左にある少し薄い目に仕上げています
「眠むの木」がご提案して大変好評をいただいている「敷布団を少し薄い目にインド綿100%」のして仕立てました。
綿わたの特性とメリット・デメリットをこちらにお書きしていますのでご参照ください。
★日頃のお手入れ方法・ご注意点に関してはは、こちらをご覧ください