眠むの木
おかいものかご カート

眠むの木の歴史

ねむのき/眠むの木の画像

町の布団屋さんからのはじまり。

ねむのき/眠むの木の画像

明治終わり(1910年頃)、京都市下京区(四条堀川)で「眠むの木」の前身「矢持商店」は業いたしました。 1930年に左京区に店を移し、町の布団屋さんとして布団の販売や綿わた布団の打ち直しを行っておりました。

昔の寝具は、布団職人が1枚1枚生地を縫い上げ、木綿わた100%の布団を作っていました。 中には「絹(きぬ)わた」も使用されていましたがやはり「綿わた」が主流でした。夏になれば、「打ち直し・仕立て直し」でお預かりした布団で店の前は山積みになるのが恒例の景色でした。

その後、1980年頃になりますと色が白くて非常に軽い「テトロンわた」なるモノが出現し、掛け布団などに利用され重くてペタンコになり易い「木綿100%」のわたが、少しずつお店では目立たなくなりました。

街の商店の布団屋さんとして

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1978年に再び店舗の移転を機に、現「眠むの木」に名前を改名。町の布団屋さんから地域に根付いた専門店として昔と変わらぬ純綿わたを使用した寝具をはじめ、オリジナル羽毛布団や化学繊維を原材料にしたオリジナル寝具を販売。 地域の成長ともに「眠むの木」は育っていきました。

そんな中、インターネットが身近な存在になっていった90年代に今まで経験やご提案を多くのお客様にお伝えするため 「眠むの木・e-nemunoki.com」を立ち上げました。

より良い品質と情報を求めて現地へ

羽毛の現地の今の声

欧州、アジアなどの現場の話を求めて。

綿花の現場

寝具の中身はなんだろう?

寝る時に体の預け、体を休ませる為の道具です。
でも、その布団の中身について、あまり考えた事がないという方も多いのではないでしょうか。

眠むの木は、安心しておすすめできる品質の素材を求めて素材の原産地をまわり始めました。

多くの人との出会いで得た情報は、日々、「e-nemunoki.com」にてお伝えしております。

羽毛の中身の世界へ

変わりながら、変わらずに。

綿花の現場

2010年により良い環境で本当の寝具の情報を発信させていただきたく仕事場を北山・松ヶ崎へ移し、インターネットであっても「安心して相談のしやすい近所のお布団屋さん」である事を変えずに、お客様の満足行く商品作りを大切に日々精進しております。

時代が変わっても眠むの木は「変わりながら、変わらず」お客様が満足いただける寝具をお届けいたします。

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