眠むの木
おかいものかご カート

アイスランディックアイダーダックダウン羽毛布団 取材日記2 京都「眠むの木」

第2番目の目的地「ブレイザフィヨルズゥル湾に浮かぶフラトエイ島北部海域」へ向けて出発です。まず今夜の宿泊地、スナイフェルスネース半島のほぼ中間の岬にあるステイッキスホゥルムゥルから。

アイダーダックダウン羽毛布団のページの画像

キングアイダーの島へ

潮の干満の差が大きなブレイザフィヨルズゥル湾のアイダーの島へ

  1. ステイッキスホゥルムゥルから
  2. キングアイダーの島へ上陸
  3. アイダーダックの楽園
  4. 自然がいっぱい
  5. 取材日記第1弾に戻る

アイスランド北西フィヨルドは水産資源の宝庫

ほぼ5時間ほどの移動ですが、素晴らしい大自然の連続です。たどり着いたステイッキスホゥルムゥルは、小高い丘の上の教会をシンボルにした港町。大きな岩礁が所々にあり水産資源の宝庫とも呼べる港町です。そこからフェリーにのり目的地を目指します。

ブレイザフィヨルズゥル湾の特徴は、海面の干満の差が4~5mと大きく、これから向かうフラトエイ島近辺には、2,000~3,000の小島や岩礁がある…との事。2~3,000って大きな巾がある事を聞くと潮が満ちてくれば海面下に沈んでしまい2,000となり、潮が引いて海面が下がると3,000の島が現われる…とニコニコ顔。

なるほどステイッキスホゥルムゥルの早朝の光景を見て納得。潮が引いて小さな船は、おなかを見せています。

ステイッキスホゥルムゥル アイスランド

一日の取材が終了し、次の目的地、ブレイザフィヨルズゥル湾に浮かぶフラトエイ島北部海域のキングアイダー社の島へ向けて。フラトエイ島へはステイッキスホゥルムゥルからフェリーで2時間弱の移動。フラトエイ島から、高速ボートで30分弱。水鳥にとっては、本当の楽園と言える島

アイダーダウンの採れる島へ

フラトエイ島に上陸。海の色を見ていると、本当に濃いブルー。海に関しては知識も少ないですが、おそらく南の地域のそれとは異なる感があります。この海域は、岩礁にびっしりと敷き詰められている海藻を見ているだけで、豊富な水産資源が想像出来る。

アイダーダウンの棲息地

日本にも毎年、良質の「アイダーダックダウン」を提供していただいている、キングアイダー社(社名)のジェネラルマネージャーのエルラさんには、大変お世話になりました。日本でまたお会いできる事を楽しみにしています。 フェリーから高速ボートに乗り換え…

アイダーダウン羽毛布団の島へ

ヴェストゥレイヤール/フラトエイ島北部海域のキングアイダー社(社名)の島へ上陸後、現地の状況と「アイダーダックダウンの洗浄から精製過程を徹底的に取材」してきました。本物のアイダーダックダウンの羽毛布団をご提案させていただきます。

キングアイダー社の島

このページの前半にお書きしましたが、アイダーダックの巣を見つける事は、簡単です。フラトエイ島で高速ボートに乗り換え数十分。アイダーダックの楽園の島に上陸。船着き場の横で、早速アイダーダックがお出迎えです。驚かれるかも知れませんが、人が頻繁に行き来をする桟橋の端に営巣しています。

日本の5月6月の風物詩…「ツバメ」を思いだして下さい。飼育している訳ではありませんが、野生?の「ツバメ」も人の出入りの多いお店の入口や民家の軒先に巣を作ります。

卵や雛を狙うカラスその他の天敵から巣を守る為、それらの天敵が近付き難い人の出入りの多い民家やお店の軒下に営巣する訳です。「ツバメ」にとっては人間は、敵ではなく「結果的には敵から自分たちを護ってくれる共存の関係」なのです。

「アイダーダック」も同じです。野生のアイダーダックも産卵し子育てをする場所として一番安全な場所・地域を知っているのです。人間の子供にとっては少し危ない感じの船着き場の横も、野生のアイダーダックにとっては、「安全な営巣」の場所です。もちろんその土地で生活されておられる方々も、きっちりルールを守ってその恩恵を授かる訳です。

アイダーダック棲息地域

ブレイザフィヨルズゥル湾のほぼ中央部に位置するヴェストゥレイヤール(フラトエイ島と近隣の群島)には、2,000~3,000の小島や岩礁がある…とお書きしました

アイダーダック ケワタガモ

上の画像をざっと数えても20弱のの岩礁が数えられます。干満の差があり潮が引けば、その岩礁の表面には、アイダーダックの餌となり、またその環境を護ってくれるヒバマタ等の海藻がびっしり生えています。↓

陸地から遠く離れたヴェストゥレイヤールは、岩礁近くは水深30mまでと浅く、水中に潜って餌を捕獲するアイダーダックの習性に適合した地形で、産卵・子育てに必要な豊富な餌に恵まれている上に、天敵である「ホッキョクギツネやアメリカミンク」が棲息していないという事で、アイダーダックにとっては、営巣する環境に非常に恵まれた地域と言えます。

アイダーダックの取材

この島は、水鳥の楽園でもあり、人間にとっても「パラダイス」そのもの…。日頃慌ただしく生活している私たちにとって、体も心も全て綺麗にフレッシュアップしてくれる力を感じます。

もちろんアイスランドの冬は厳しい自然環境に包まれる事は承知していますが、その厳しい冬を越してこそ、素敵な季節を迎えた時、その気持ち良さはひとしおなのでしょう。

キングアイダー社の社長

本当に素敵なご家族と本当に純粋な、アイスランドの子供たちとの素晴らしい時間を過ごしました。もちろん目的の「アイダーダック」の生態や特性を勉強させていただき、言葉では言い表せない感謝で満ちています。

それだけに、正しい情報をきっちりお伝えしたいと、心から思っています。今回現地に入り実際にいろんな体験をさせていただきました。

アイスランドの子供たちと

オリジナル・アイスランディックアイダーダックダウン羽毛布団

今年も良い品質のアイスランディックアイダーダックダウンが入荷しました。素晴らしい羽毛布団にしあがっています

アイダーダックダウン羽毛布団

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